たまには気遣い無しで

アラフォーオンナのイロイロ を♪(´ε` )

いいともわるいともおもう

大学時代からの女友達で

 

しっかりしていて、でも天然なところもあって、優秀でオシャレな人だったけど

 

非常に愛に飢えている人で

 

会って話せばコーヒー一杯で恋愛トークが3時間は行ける人だった

お店に申し訳ない

 

もちろんその頃自分も恋愛話は大好きだったから良かったのだけど

 

人間薄情なもので恋愛のトラブルが少なくなってくると人の恋愛にやけに上から見るような感覚になってくる

彼女に申し訳ない

 

自分が落ち着いてみれば彼女の男選びとその男に対する依存度が最悪だと思えてならなくなりイライラしてくる

 

話のネタになるような波乱がなくなってしまった状態で聞く彼氏や意中の人に対する不安や怒りの話は最悪だ

 

その話に興味がなくなり、自分の意見も何の役にも立たないとなれば夜中にひっきりなしに送られてくる心配事のラインはまさに悩みのタネ以外のなにものでもない

 

2度3度と我慢できなくなってその旨を彼女に伝えて最終的に関係を絶ってしまったけど

 

そもそもが好きだったし尊敬できる友人だったので、しばらく非常に残念で寂しかった

 

さてしばらくするとそんな寂しさも薄れて自分は自分の生活でいっぱいいっぱいになっているけど

 

ちらほら目に入る彼女のSNSには発信好きな彼女らしく、自分の仕事から恋愛から生活までプラス面もマイナス面も隠さずお知らせしていて

 

恋愛は相変わらずな様子で

そのほかはうまくいってそうなので、そこはそこですごいなと思いながら

 

やっぱり連絡を絶ってよかったとしみじみ思ってしまった

 

私が話し相手になって、彼女の人生が変わるわけでなし

 

もしまだ連絡取り合っていたら、なにをどんだけ聞かされる羽目になるのか

 

いつか彼女がどんな形であり落ち着いて、今までの恋愛を総じて15分くらいでまとめられるくらいになったら

 

またお茶できたらどんなに素敵だろうと思う。